原書で読む「賢者の石 第五章 その1」

賢者の石

こんにちは。Grinです。
世界的ベストセラー Harry Potter を、原書で再読します。
全7巻のシリーズ、第1巻はHarry Potter and the Philosopher’s Stone
今日は、第五章を読んでいきます。
この章は、盛りだくさんなので2つに分けます。

ブログランキング・にほんブログ村へ
ブログランキングに参加しています。

 

Capter 5  … Diagon Alley

念願かなって、ハリポタ・スタジオツアーに参加してきました。
朝イチで参加したので混雑することもなく、
写真もたっぷり撮れたので、こちらのブログにも
ちょこちょこ載せてみたいと思います。


Diagon Alley

 

最初のセンテンス

この第5章は、こんな英文で始まります。

Harry woke early the next morning.

【 Grinの解釈 】
翌朝、ハリーは朝早く目が覚めた。

 

ハリポタクイズ

では、この第5章からハリポタクイズです。
トリビアなものもありますが、全問正解できるか挑戦を。

Q1. 海上の岩場の小屋で、
ハリーがハグリッドと食べた朝食は?(小説のみの場面)
Q2. グリンゴッツ銀行は、どこにある?
Q3. ホグワーツでは、すべての衣服に何を付けなければならない?
Q4. クィレル先生の性格が変わったのは、いつだと言われている?
Q5. ゴブリンの身長は、11歳のハリーと比べて…?

A1. a sausage and birthday cake
A2. hundreds of miles under London / deep under the Underground
A3. name tags
A4. after he met vampires in the Black Forest
  (実は、ヴォルデモート)
A5. about a head shorter than Harry

何問正解しましたか?

グリンゴッツ銀行

 

Words and Phrases

覚えておきたい単語や表現を ピックアップ。

  1. grunt … (不平そうに)ぶうぶう唸る
  2. pelt … ものを投げつける
  3. clamber up … よじ登る
  4. passersby … 通行人
  5. bustling road … にぎやかな通り
  6. grubby-looking … 薄汚れた
  7. Bless my soul! … おやまあ!
  8. stammer … どもる
  9. gasp … はっと息をのむ
  10. ravine … 峡谷

 

使えそうな表現

この第5章で見つけた使えそうな表現は、コレ。

Stand back. … 下がって

 

おまけ

今回は、グリンゴッツまで。
その2は、Diagon Alley の場面をとりあげます。
さてさて映画と小説との間に結構な違いがある第5章ですが、
お気づきになりましたか?

  1. 映画では、夜のうちにダーズリー家と別れる
    (小説では荒れた海上の岩場の小屋で一泊)
  2. 小説では、フクロウ便で朝刊が届く
    (ハリーが初めて魔法界のお金を知る)
  3. 翌朝は快晴で、ハグリッドとハリーはボートで岸に戻る
    (映画では描写なし)
  4. ハグリッドとハリー、小説では電車に乗る
  5. ホグワーツ入学の必需品リストの内容紹介が、小説では詳しい
  6. 小説では、パブでハリーは知り合いに会う
  7. 小説では、クィレル先生とハリーが握手している
  8. ハグリッドがDiagon Alley に入るため壁を叩いた回数が違う
    (小説では3回))
  9. 小説では、ハグリッドが乗り物酔いをする

他にもあるかも。

See Harry in a hurry!

人気ブログランキング