こんにちは。Grinです。
世界的ベストセラー Harry Potter を、原書で再読します。
全7巻のシリーズ、第三巻は Harry Potter and the Prisoner of Azkaban 。
個人的に、原作も映画も最高に好きなエピソードです。
今日は、第二章を読んでいきます。
Capter 2 … Aunt Marge’s Big Mistake
腹立たしいキャラクターは、
ハリーの哀れな境遇を際立たせる大事な存在ですが、
その中でも Marge おばさんは最たる嫌われ者。
彼女は、人を雌犬に例える無礼を働きます。
最初のセンテンス
この章は、こんな英文で始まります。
Harry Potter went down to breakfast the next morning to find three Dursleys already sitting around the kitchen table.
【 Grinの解釈 】
翌朝、ハリー・ポッターが朝食をとりに下りていくと、すでに3人のダーズリー家が食卓に座っていた。
ハリポタクイズ
では、この章からハリポタクイズです。
トリビアなものもありますが、全問正解できるか挑戦を。
Q1. マージおばさんが連れて来た犬の種類は?
Q2. マージおばさんは、何日滞在する予定だったか?
Q3. マージおばさんが来るので、ヘドウィグは…?
A4. マージおばさんが風船になったのは、何日目か?
A5. マージおばさんは、何を飲んでいたか?
↓
↓
A1. an old and evil-tempered bulldog
A2. for a week-long visit
A3. “Go with Errol. Ron will look after you.”(ロンの家に行った)
A4. the final evening of Marge’s stay
A5. blandy
全部マージおばさんで攻めてみました。
Words and Phrases
覚えておきたい単語や表現を ピックアップ。
- convict … 受刑者
- snort … 鼻を鳴らす、荒い息をする
- bony … 骨質の
- keep a civil tongue in one’s head … 礼儀正しい物言いをする
- stand one’s ground … 断固として意見をかえない、妥協しない
- be dumped … 捨てられる
- wishy-washy … 優柔不断な
- It all comes down to blood. … すべて血筋が影響してる
- bellow … 怒鳴る
- She deserved it. … 彼女は当然の報いを受けた
使えそうな表現
この章で見つけた電話で使えそうな表現は、コレ。
I’d better be off in a minute. … もう行かないと
最後のセンテンス
この章は 、こんな英文で終わります。
And in the next moment, he was out in the dark, quiet street, heaving his heavy trunk behind him, Hedwig’s cage under his arm.
【 Grinの解釈 】
次の瞬間、彼はヘドウィグのカゴを小脇に抱え、重いトランクを引きずって、暗く静かな通りに出ていた。
おまけ
原作を読んではいるし、映像で見てもいるしで、
内容に迷うことはありませんが、
それでも「?」と意味が分からない表現や単語は、てんこ盛り。
ハリポタは英語力アップに役立ちます。